名古屋行ってきましたっ

曲目
Marble steps!!
CANTICLE
ホッピング
FLYING FARAWAY
ソラ
HOMETOWN
曲は松本さんのオリジナル。
羽根のような真っ白な衣装に身を包んだ、エレクトーンのむこうの松本さん、演奏中、ほんとうに生き生きとしていて、目ヂカラと体全体でタイミングを示してくれます。その迫力に、吹き飛ばされそうになりながら、見えない波でコチラからも気迫??をお送りしたんですが、なにしろ音程を一定に保たなければならないので、いつも心だけになってしまいます(汗)わかりづらくてゴメンなさい。なぜかにらみ返すだけになってしまって、「とりね、こわーいっ☆」と言われるしまつ(笑)。
パーカッションの中村さんは、「にっ☆」ってはにかみながら、いろいろな打楽器を次々と取り出して、まるで魔法みたいでした。ノリノリで楽しさ倍増です!高音の鈴やアンティークシンバルのアクセントが、とても効果的に使われていました。バリ風の巻きスカートがとってもお似合いでした。一曲目で使用した、アヒルの顔のついたカタカタ鳴る楽器がとても気になりました。欲しい。探しにいこっ!
映像のちゃーり氏はステージの向かい側の壁、はるか4階のかなたから、プロジェクタの映像を操作してました。実はこの映像、エレクトーンとテルミンの演奏をリアルタイムで映像に反映させる、というとても高度なコトをやっていたのであります。ステージ上の白いちっちゃなiBookが、松本さんからのmidi信号と、トリ音からのオーディオ信号を取り込んで、はるか4階のプロジェクタ設置地点のmacに送信していました。このために、あらかじめホール内に無線のネットワークを仕込んでいました。演奏会が終わったあと、とまらないで働いてくれたiBookに「よくやった。えらいぞ。」って、ちゃ氏が声をかけるという、なんともほほえましい光景をみました。こういうなにげない優しさが、機械との信頼関係を作る秘訣なのですね。
※アヒもマウント。本日会社にて、むぎゅっ
こういうことしてるからキカイに嫌われるのデス
by trineproject
| 2004-11-11 12:03
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